たるみ
「たるみ」と、ひとくちに言っても、たるみが起こる場所からおこる原因までさまざまです。
「たるみ」でよく気になるのは、「目の下」、「顔」、「頬」、「まぶた(瞼)」、「目元」、「首」、「二の腕」、「腹」、「太もも」、「あご(顎)」などですね。
なかでも最も気になるのは、「顔」のたるみではないでしょうか?
たるみが年齢とともに起こることについては、異論を挟む余地がないでしょう。
個人差はありますが、子供の時の肌は「はり」が充分で、ツヤツヤとしていますね。
若いOLなどもピチピチした肌をしています。
では、なぜ、年を取るにしたがって「たるみ」が生じてしまうのでしょうか?
1.コラーゲンの生成能力の低下
まず、挙げあられるのは、コラーゲンの生成能力の低下です。
皮膚下の脂肪や組織の構造を「建物」にたとえれば、コラーゲンはまさに「梁(はり)」に相当します。
つまり、コラーゲンは皮膚下の構造体を文字通り「支えて」いるんですね。
こうした「支え」がなくなれば、自然と「たるみ」が生じてくるのはおわかりだとおもいます。
2.ヒアルロン酸の低下
ヒアルロン酸はお肌に水分を保持してくれる大切な役割を担っています。
赤ちゃんは、大人の2倍ものヒアルロン酸を持っているといわれてます。
だから、あんなにプチプチした、みずみずしいお肌をしているんですね。
水分が失われた肌は、ハリがなくなって、しわ(シワ)っぽくなります。
それはそうですよね。水分がなくなって、「クシャ」となるわけですから。
そして、そのシワが垂れ下がって「たるみ」になるわけです。
3.顔の筋肉の衰え
意外と思われるかもしれませんが、顔にも筋肉はあります。
顔は、表面側から、「表皮」、「真皮」、「脂肪」、「筋肉」、「骨格」の順に構成されています。
骨格に筋肉が張り付いて、土台を作り、その上に脂肪と皮膚が張り付いているわけです。
そのとき、筋肉が衰えて「ダラ〜ン」としてしまうと、その上にのっているものすべてが影響を受けるわけです。
もちろん、顔の筋肉だけが元気でも、上の1.2.で説明したことが起これば「たるみ」は起こります。
でも、顔の筋肉が衰えると、それに拍車をかけて「たるみ」が起こるのですね。
いかがでしたでしょうか?
「たるみ」の起こるメカニズムをお分かりいただけたでしょうか?

